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以前ちょこっと書きましたが
友人から ジェットの修理を頼まれていまして

修理内容は クランクベアリングの交換です
ベアリング交換といっても いかれているのは
真ん中の前側 そうセンターベアリングです

ということは クランクシャフト分解です
機種は カワサキです
カワサキでは センターベアリングの純正の
補給品は 設定されていないようです
ですから マニュアル上も クランクセンター
ベアリング 及びコンロットベアリングの
破損の場合は Assy交換の指示です

頼んできた友人は 独身なのですが
私と同じ 万年金欠病で 
「何とか分解修理できないかな」
と相談を持ちかけてきました

私自身もヤマハの ベアリングのいかれた
クランクシャフトを 何本か持っていたので
クランクのOHには興味があり
ただ ヤマハのクランクベアリングは とても
高価なので 二の足を踏んでいました
自分で修理したは いいが すぐに壊れては
と思い 実験する機会はないものかと、、、、

私   「M君 やってみてもいいけど ノークレーム
     ノーリターンよ」

M君  「ぜひお願いします」

交渉成立で クランクシャフトOH実験開始です
(去年の11月の話です)
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今日仕事でしたが 待ち人来ずで
午前中は だらだら ブログのデザインを
いじってました

夕方から 時間が出来たので フードのサンディング
を しました

5b45e131jpeg.jpg






















上面は比較的 早く仕上がったのですが
作業前から 予想していたとおり
フード 前側の くぼみ部分に てこずりました

ダブルアクションが使えない為 すべて手作業に
なりました 場所によっては 3プライぐらい
削らなくては ならず 右手の指先が まだ
ジンジンします

d681feacjpeg.jpg






















作業が終わってから 角型の オビタルサンダー
を 持っていたことを思い出しました
悲しい、、、、、

でも まあ苦労した甲斐があって ラインも
そこそこ きれいに出せました

この時点で 灯油のことを思い出して 
作業終了
 

今日一寸機会がありまして ヤマハの08モデル
SHOを少し 見てきました

といってもエンジンだけですけど
私 ヤマハには 少し縁がありまして
このような機会が 時々あります

私自身は この手のジェットには 
あまり興味はないのですが
興味をお持ちのかた 結構多いと思いますので 
少し取り上げてみます

20-1.jpg






















画像はエンジン正面から見たところです
スーパーチャージャーのコンプレッサー
が 真正面についてます
一見ターボのような形をしていますが
コンプレッサーの羽の対角には 駆動
用のギヤが付いてます

コンプレッサー自体は かなり大型ですが
手に持ってみると 結構 軽いです
構造が とてもシンプルで 信頼性は高そうです
最大約 90000RPMで回転するそうです
(エンジン回転の約10倍) 構造がシンプルな所は
個人的には 大変好感が持てます

19-1.jpg






















この角度から見ると まさにターボチャージャーですね
コンプレッサーを取り外すのは この状態では
いたって簡単でした
今回ヤマハでは 遠心式の スーパーチャージャー
を採用しています カワサキはルーツ式でしたよね

ヤマハが採用した理由は 軽量コンパクト低ノイズで信頼性が
高いからだそうです 確かにルーツ式のコンプレッサーは
いかにも付属機器という感じがしますが
SHOのコンプレッサーは一体感があり スリムなイメージです

18-1.jpg






















裏は こんな感じです タービンフィンの変わりに
ギヤが付いてます
ギヤドライブは クランクに付いているドライブギヤ
アイドルギヤ(大小) コンプレッサーのドリブンギヤで
2段階で増速し ドライブギヤにはワンウェイクラッチが
付いて 急なエンジン停止から コンプレッサー破損を
防いでいます

他にもトピックスは沢山ありますが 差しさわりが無い程度で
やめておきます

性能面では ヤマハ曰く 今回はハルも 新素材(ナノエクセル)の
採用で 25%の軽量化が図られ 加速性能 運動性能では他社を
上回る性能とのことです 最高速度に関しては特に意識してない感じ
でした
大排気量(1812cc)+スーパーチャージャーで210PSは 
少しおとなしい感じがします 余裕を持って あらゆる部分で 
トップクラスの性能を備えています という感じでした

私には縁が無いジェットですが 機会があれば 
一度乗ってみたいものですね

今日は私が住んでいる ところは終日氷点下の 真冬日です
そんな寒い日に 私 プラ貼りしてました

日が射している分 外のほうが暖かいじゃねえの ってぐらい 寒い倉庫の
片隅での作業です     辛い、、、、、、

当然FRP樹脂は ぜんぜん固まりません
明日倉庫内で 大幅な荷物の異動があるので
何とか今日中に 片付けなければ、、、

ジェットヒーターでガンガンあぶりたい所ですが
フードの インナーがついていない為 下手すると変形しそうで

遠目から やんわりあぶっています

画像はFRPを 貼り終わった直後です
携帯カメラなので 写り悪いですが

もう少し様子を見て 触乾燥したら お家へ帰ります

23abe8eajpeg.jpg






















0d05f515.jpg






















私 ポリッシュフェチなんです

こんなふうに 何でも磨いてしまいたい
衝動うに駆られます

幼いころ 近所のお金持ちの家に アメ車がいつも停まっていました
確か ダッチチャージャーだった気がします
詳細は不明ですが

友達と学校の帰りに よく見に行きました
流麗なフォルムもさることながら 私は 
ピカピカに光っているホイールに 心引かれたものです

メッキではなく 金属本来が持つ輝きは とても美しく感じます

3860f1edjpeg.jpg






















夜な夜な金属の部品を 磨きつづける亭主を
妻は 不気味がります
やっている本人は なんとも思わないのですが
その姿は かなり 痛いそうです

ほどほどにしておきます
2週間ぶりに ジェットの作業が進みました
 
注入し終わった ウレタンフォームの 形を整える作業です
フード前方のウレタンが 画像のとおり スカスカなので
ウレタンがある程度 密に詰まったところまで 慎重に少しづつ削っていきます
 

文章にすると 簡単そうなんですが これがなかなかどうして
ウレタンは ペーパーで撫でるだけで すぐに削れてしまいます
 

たぶん 混合不足のためだと思いますが ウレタン自体も 硬いところ軟いところが
微妙に 混在していて 硬いところを落とそうとすると 落としたい部分が
削れる前に ペーパーの触れている柔らかい部分が 先に削れてしまいます
 

ペーパーを細くカットして 割り箸などを使って 四苦八苦して
何とか 形になりました

beb80ebdjpeg.jpg






















最後は マットの張り代を考慮して ウレタンを薄く落としていきます
 
こんな感じに仕上がりました

1e20a173jpeg.jpg






















マットを 各パーツごとにカットしたところで 疲れてしまって終了
(ウレタンのサンディングだけで3時間やってました)
あと連日の残業が こたえてます(オッサンなので)
 
また後ほど
 
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